ここから本文です。
更新日:2023年12月5日
ドローンより空撮
給食センターでは、一日630食分の給食を13名のスタッフでつくっています。毎朝、調理業務をスタートする前には、スタッフの体調管理と家族の体調に変化が見受けられないかなどのチェック項目の報告が必要です。給食センターでは、学校給食を口にする皆さんのために日々、細心の注意を払って衛生管理をし、調理を行っています。それでは、調理現場を見てみましょう。
下処理室・調理室・洗浄室で白衣の色を変え、区別化を図っています。
町内・島内の食材を優先的に取り入れるようにしています。
ヘタを切り落として皮をむきます。その後・・・
野菜は3回洗います。
専用のエプロンを着用し、魚や肉・練り製品を開封。専用パットに移し換えます。肉や魚に下味をつける場合は、ロング手袋をつけます。
割卵は多い時で30kg(約600個)のたまごを割ります。
切る・煮る・焼く・揚げる等の調理を行います。
スライサー(野菜等を切る機械)も使いますが、愛情をこめて手作業でカットもしています。
温食や副食(炒めもの)は釜を使って仕上げます。一つの釜で約320人分作れます。
蒸す・焼く・蒸し焼きの調理をこなします。
2つのフライヤーを使って効率良く揚げていきます。
月・火・木・金は7kg炊きの炊飯釜で10釜炊きます。
学校給食用の米は県内産を使用しています。
センター炊飯により、混ぜご飯や炊き込みご飯も可能になりました。
≪真空冷却機≫
85℃以上に加熱した野菜を短時間で10℃以下まで冷却します。
食缶を各学校のコンテナへ2人で確認しながら入れます。
コンテナを配送車に積み込んで出発。
食缶は予洗いをしてから洗浄室へ、コンテナは手洗いで洗浄します。
お問い合わせ
reserve1
reserve2
reserve3