ここから本文です。
更新日:2024年3月22日
介護サービス計画に基づいてサービスを利用する際に、サービス事業者に支払う費用は、原則としてサービスにかかった費用の1~3割になります。また、サービス費用の自己負担額が高額になる場合は、申請により上限額を超えた分が高額介護サービス費として支給されます。
同じ月に利用したサービスの利用者負担の合計額(同じ世帯内に複数の利用者がいる場合には、世帯合計額)が高額になり、一定額を超えた際には、申請により超えた部分が「高額介護サービス費」として後から支給されます。
ただし、施設サービスにかかる特定入所者介護サービス費は、高額介護サービス費の支給の対象とはなりません。
対象者 |
上限額(世帯合計) |
|
---|---|---|
|
(世帯)140,100円 |
|
|
(世帯)93,000円 |
|
|
(世帯)44,400円 | |
|
(世帯)24,600円 |
|
|
(個人)15,000円 | |
|
(個人)15,000円 | |
|
(個人)15,000円 |
介護保険料
介護保険は介護を必要とする方と、その家族を支えていくためにつくられた制度です。この制度を支える大切な財源となるのが、40歳以上の被保険者の皆さんが納める保険料です。
保険料の納付方法としては、第1号被保険者(65歳以上)の皆さんは、特別徴収と普通徴収の2通りがあります。納付方法は、年金の種類や額などにより決定されます。個人の意思でどちらかを選択することはできません。第2号被保険者(40歳以上65歳未満)の皆さんは、加入している医療保険の算定方法により決められ、医療保険料と一括して納めます。
特別徴収
保険料は年金から天引きされます。
対象となる方
普通徴収
町から送付される納付書によって個別に納付します。
対象となる方
普通徴収で納めていた方のうち、老齢(退職)年金を18万円以上受給することになった方は、年度の途中で特別徴収に変わることがあります。その場合は、役場からの通知書等でお知らせします。
令和6年度から8年度までの介護保険料
介護保険料は、どのような介護サービスサービスがどれくらい必要となるかを判断して、3年ごとに見直されます。
所得段階 |
対象者区分 |
保険料率 |
保険料 |
---|---|---|---|
第1段階 |
|
×0.285 |
月額1,850円 |
年額23,400円 |
|||
第2段階 |
|
×0.485 |
月額3,150円 |
年額39,000円 |
|||
第3段階 |
|
×0.685 |
月額4,450円 |
年額54,600円 |
|||
第4段階 |
|
×0.90 |
月額5,850円 |
年額70,200円 |
|||
第5段階【基準額】 |
|
×1.00 |
月額6,500円 |
年額78,000円 |
|||
第6段階 |
|
×1.20 |
月額7,800円 |
年額93,600円 |
|||
第7段階 |
|
×1.30 |
月額8,450円 |
年額101,400円 |
|||
第8段階 |
|
×1.50 |
月額9,750円 |
年額117,000円 |
|||
第9段階 |
|
×1.70 |
月額11,050円 |
年額132,600円 |
|||
第10段階 |
|
×1.90 | 月額12,350円 |
年額148,200円 | |||
第11段階 |
|
×2.10 | 月額13,650円 |
年額163,800円 | |||
第12段階 |
|
×2.30 | 月額14,950円 |
年額179,400円 | |||
第13段階 |
|
×2.40 | 月額15,600円 |
年額187,200円 |
お問い合わせ
reserve1
reserve2
reserve3