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update:2019年5月27日

亀山 高大さん

 

海まで5~10分という最高の環境です!

 

亀山 高大さん
2013年・京都府から移住

京都府出身。兵庫県出身の妻・友美さん、当時小学生だった2人の娘たち(蒼依さん、音彩さん)とともに、36歳のときに知名町に移住。

現在はJAガソリンスタンドで勤務しながら、休日には家族で趣味の釣りを楽しむなど、島の生活を存分に謳歌している。

ストレスフルな毎日に「いつかは脱サラしたい…」

以前は会社勤めをしていましたが、会社に将来性を感じられず、職場の人間関係にも疲れていました。定年までその会社に勤めたいとはどうしても思えず、「もし会社を辞めたら…」という話を妻とよくしていました。妻は「いつ辞めてもいいよ」と言ってくれていたのですが、マイホームのローンや家族を養う責任を感じてなかなか会社を辞める決心がつかないでいました。

一方、妻も自分の出身地ではない地域に馴染めずにストレスを感じていたようで、お互いに一度しかない人生を十分満喫できていないのではないかという不安が強くなってきていました。そんなとき、ふと「マイホームを手放せばいいんだ!」と閃いたのです。そうすれば何の条件に縛られることもなく、心底自分たちの気に入った土地に住むことができるんだと気が付いたのです。

移住先の条件にぴったり合った知名町

夫婦で話し合い、移住先は南の島がいいという意見で一致しました。いろいろ調べていくうちに鹿児島にはたくさんの島があると知り、その中でも直感で「ここがいい!」と思ったのが沖永良部島でした。有名過ぎない、人口が少なめ、発展しすぎていない…等、知名町は私たちの移住先の条件にぴったりだと感じました。

それから「一度行ってみよう」ということになり、2012年10月に夫婦だけで初めて島を訪れました。島に降り立った瞬間、懐かしさのような居心地の良さを感じ、「きっとここに住むことになるだろうな」と思いました。数日間滞在してみて、やはりフィーリングが合ったので知名町に移住することを決めました。

タイミングよく定住促進住宅を知り、見事当選

島を訪れた際に不動産業者に話を聞いたところ、ここでは住宅の確保が厳しいという事情を知りました。そこで、何かしら情報を得たいと知名町役場を訪問したら、ちょうど定住促進住宅を造ろうとしているという話を聞くことができたのです。定住促進住宅の完成は2013年3月で少し先の話でしたが、決まったらすぐに移れるようにしておきたかったので、2012年中にマイホームの売却を手配し、年明けには職場に退職願を提出しました。その段階では住む家も仕事も決まっていなかったので不安でしたが、どうしても家が見つからなかったら少しの間実家に身を寄せようという覚悟で、一般の貸家や売買の物件を探しながら役場からの連絡を待っていました。そして定住促進住宅の募集が2月に公示され、応募。3月中旬に当選の知らせを受けたのです。

当時は定住促進住宅の入居期間が1年限り(※2013年12月からは3年未満に変更)だったので、移住するにあたってお世話になっていた不動産業者の方には家探しを継続していただいていました。そうしたところ、リフォーム中で貸す予定の家があるとの情報が入り、定住促進住宅に入居して5か月目で現在の住まいを見つけることができました。大家さんもいい方で家も気に入ったので、本当にラッキーでした。

海が近い環境で、充実した島暮らし

移住後は、仕事もプライベートもノンストレスで楽しい生活を送っています。仕事は近所の方に教えてもらった情報やハローワークを頼りに、私も妻も移住後1ヵ月くらいで見つけることができました。和気あいあいとしていてとても働きやすい職場です。沖永良部島では農業や小売業など、常に人手が足りていないこともあり、職種を選ばなければ仕事探しで困ることはないと思います。

プライベートでは、家族でよく釣りに出かけています。移住前も釣りは家族のリフレッシュになっていましたが、いざ行くとなると一日がかりでひと苦労でした。島のいいところは、5~10分で海に行けることです。少しでも時間があれば気軽に釣りを楽しめますし、海は見ているだけでもきれいで、泳ぐのも気持ち良くて、本当に最高の環境です。

以前の生活と比べて収入は激減しましたが、私たちの移住の目的はお金稼ぎではなく人生を楽しむことなので、あまり気にしていません。もっとも、島ではほとんどお金を使うことがなく、生活費もかからないので問題はありません。「何もないところ」と思われるかもしれませんが、必要なものは揃っているので不便はないです。むしろ、「余計なものがない」と言った方がいいかもしれません(笑)。

(2013年取材)

移住までの道のり

  • 2013年頃 「脱サラして何かやってやろう!」と思い始める
  • 2012年7月 島への移住を思い立つ
  • 2012年8月 移住先候補地として沖永良部島が浮上
  • 2012年10月 初めて沖永良部島を訪れ、移住を決意
  • 2012年11月 マイホームの売却を手配
  • 2013年1月 職場に退職願を提出
  • 2013年2月 知名町の定住促進住宅に応募
    子どもの転校手続き準備
  • 2013年3月 定住促進住宅に当選
  • 2013年4月 知名町での生活をスタート

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