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更新日:2018年6月21日
沖永良部島では、産科医師の高齢化や島内在住の医師の不足、分娩を取り扱う施設の減少等の状況があります。
そのため、妊婦が島内で安心して出産できる環境を整え、地域ぐるみで支援することが必要となっています。
このような現状をふまえ、妊婦検診や分娩介助など安心して出産できる環境づくりを図るため、産科医師を支援する「出産環境支援事業」を実施し、その財源の一部として「ふるさとまちづくり基金」を充てました。
ふるさとまちづくり基金は、平成20年度に「寄附を通じた新しい地方自治を確立し、地域の課題に対処することにより、次世代につながる個性豊かな活力あるまちづくり」を進めることを目的に創設され、本町出身者や本町を支援してくださる皆さんから多額のご寄附をいただきました。
基金の活用については、広報紙などに掲載し透明性を図ることが責務となっており、ふるさとまちづくり基金の状況及び支出状況をお知らせします。
今後もご寄附をいただいた皆さんの思いを大切にしながら活力あるまちづくりの実現を図ります。
平成22年度出産環境支援事業(産科医師への支援) 600,000円
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