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更新日:2019年3月4日
沖永良部島のテッポウユリ「えらぶゆり」は、全国に名が知られており、島内はもとより国内各地の人々をその純白な花で魅了し続けてきました。
切り花栽培は、昭和55年頃から始まり、冬春期の温暖な気候と球根産地という地の利を活かして、球根から切り花までの一貫生産が行われています。
その「えらぶゆり」が、平成25年5月「かごしまブランド」の産地指定を受けました。
「かごしまブランド(外部サイトへリンク)」とは、全国でブランド品として高い評価を受けている鹿児島県の農畜産物のことで、沖永良部では「沖永良部のばれいしょ」に続いて2件目の指定となります。
今後とも、花の島の関係者が一体となり、高品質な切り花生産に努めるとともに、安定生産や消費者のニーズをとらえた生産販売に取り組み、さらなる産地の発展を目指します。
平成23年度から「かごしまブランド産地指定」に取り組んできており、平成24年度に関係機関・生産者との協議を進め、12月に申請書を提出し、平成25年2月に園振協指導班による現地調査を実施。
品質、系統共販額、計画的な出荷等の指定要件をクリアしており指定妥当として5月にかごしまブランド産地指定を受けた。
平成24年12月
ブランド産地指定申請書提出
平成25年2月
ブランド産地指定申請に係る現地調査
平成25年5月
「えらぶゆり」かごしまブランド産地指定認証
平成25年6月
第1回えらぶゆりブランド産地推進協議会
平成25年8月
第2回えらぶゆりブランド産地推進協議会
平成25年12月
えらぶゆりブランド産地指定記念出発式及び記念大会開催
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