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更新日:2018年6月21日
日時:2000年9月21日~2000年9月23日
会場:ウジジ浜公園他
慰霊祭・除幕式で挨拶するエドワーズ駐日カナダ大使
先人の「博愛の精神」で実現した110年祭。レナード・J・エドワーズ駐日カナダ大使は学校訪問や地元の文化・芸術に触れて大感激し、日本とカナダの友好がさらに深まることを強調。遭難した乗組員の4人の遺族は、当時介護にあたった泉川家の墓参をし、花束を捧げてお礼をしました。
海上慰霊祭や交流会を通して110年前の悲しい出来事が今、国際交流という大事業を産み出そうとしています。小さな島のイベント、手づくり・手弁当での町民のボランティア。沖洲会や各種団体と行政が一体となった「トゥループ号110年祭」は21世紀へ向けて新たな夢と希望を与えたイベントでした。
ウジジ浜で遭難したトゥループ号
関係者・出席者による総踊り
献花する乗組員の遺族
110年の時を経て姿を現したリジー・C・トゥループ号の釘に見入る乗組員の遺族(ウジジ浜公園の交流会で)
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