ここから本文です。
更新日:2023年4月1日
余多字は、沖永良部島第一の長流「余多川」の南西に所在する。
余多の由来は、「余るほど田を多く持った集落」ということから余多と解されている。
東に島内唯一の沖永良部高等学校が所在し、地域との連携を深める取組を数多く取り入れ、字の活性化にも繋がっている。
余多川の下流には、太平洋を望む景勝地、川尻(ホーシ)公園があり、新年の拝賀式場として、字民が集い初日の出を拝み1年の無事を祈願する神聖な公園である。
また、余多ふれあい公園は、新たな名所として、昔の稲作地帯のチンキョや精米用に使われた水車が再現され、字民の娯楽(憩い)の地として季節を彩る、花見(桜)、鯉のぼり、盆踊り大会、年中を通して健康グランドなど楽しい交流の場となっているほか、字の活性化と下平川小学校生徒の体験学習を兼ね、毎年、米作りを行い伝統を守り継承する世代間交流を深めている。
「人を想い 人に優しく 人を敬う」の揮毫を字公民館中央に掲げ、「子や孫に字の伝統を継承しよう。」を合言葉に字一丸となって各種取組を行っている。
1月1日 拝賀式 川尻(ホーシ)公園
5月上旬 鯉のぼり(余多ふれあい公園)
5月中旬 田植え(下平川小学校5年生:余多ふれあい公園)
6月下旬 字内一斉清掃
8月下旬 盆踊り・花火大会(余多ふれあい公園)
9月中旬 敬老会(公民館)
10月中旬 稲刈り(下平川小学校5年生:余多ふれあい公園)
12月中旬 餅つき(下平川小学校5年生:公民館)
12月下旬 字内一斉清掃
※主な年間行事については、都合により変更になる場合があります
お問い合わせ
reserve1
reserve2
reserve3