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更新日:2024年3月12日

建造物、有形民俗文化財

建造物

九本柱の高倉

高倉は水害やネズミ等の被害から穀物を守るための建物で、稲作の盛んだった昭和40年代まで各集落に多く見られた。奄美諸島から沖縄には四本柱、六本柱の高倉が多く、九本柱の高倉はたいへん珍しく町の文化財に指定され、住吉の竹林家から大山の自然休養村野営場へ移築されていたが、住吉暗川の整備にあわせ、平成21年に住吉暗川脇に再度移築されました。

九本柱の高倉の様子

民族資料

ノロの遺品

琉球服属時代祭政一致の政策を執り、領内住民を思想上から統治する目的でノロという神官がいた。ノロは世襲制度で領内各地の豪族の娘などが任命され、その地方の神事を司らしめた。

ノロの遺品の写真

有形民俗文化財

ジッキョヌホー

水道普及以前は、字民の唯一の水源として、飲料水・生活用水・水田かんがい・防火用水として使用され、字のコミュニティーの場として、また、文化発展の中心としての役割も大であった。毎年、夏には「ホー(川)まつり」が盛大に開催されている。

ジッキョヌホーの写真

お問い合わせ

知名町生涯学習課

891-9213 鹿児島県大島郡知名町瀬利覚2362番地

電話番号:0997-81-5151

ファックス:0997-81-5153

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