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更新日:2024年3月8日
「あしびの郷・ちな」のあしびとは、方言の「遊ぶ」の意味です。テレビ等娯楽のない時代には、自由に遊ぶ場所もなく、若者が唯一集える場所は、黒砂糖を製造する小屋(サタ屋)でした。夜になると、友人を誘いあい、サタ屋に集まっては、三味線(サンシン)を弾き、唄や踊りで、一日の労をねぎらったものでした。又、時には恋の話をしながら、気楽に過ごせる憩いの場所でした。サタ屋を親しみを込めて「アシビドー」とも呼んでいました。
今立ち昇る太陽に照らしだされて、浮かびあがる知名町。
えらぶ島の代名詞エラブユリや、町花ハイビスカスと、青い海を配し、豊かな自然と南国らしさを表現しています。三味線(サンシン)を弾く三人の姿は、知名町の歴史と文化を感じさせ、「花ひらく 夢ひらく町」フローラル知名にふさわしい希望と躍動感にあふれる色彩になっています。
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