本文へスキップします。

ホーム > くらす > 医療・保険 > 予防接種 > 風しんの予防対策

ここから本文です。

更新日:2019年2月10日

風しんの予防対策

風しんの予防対策をしましょう!!

風しん(三日ばしか)は、風しんウイルスによる飛沫感染症で、発疹、発熱、リンパ腫脹を特徴とします。

抗体を持たない、又は低い抗体価の妊娠中(初期)の方が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風疹症候群)が起こる可能性があります。

予防方法

1.予防接種を受けましょう

風しんの抗体価が低い人は、麻しんの抗体価も比較的低い傾向があることから、風しんの予防接種を受けられる場合は、麻しん対策の観点も考慮し、麻しん風しん混合ワクチンを接種されることをお勧めします。

定期予防接種対象者(1歳児及び小学校就学前1年間)は、積極的に予防接種を受けましょう。

妊娠する予定がある方及び妊婦の周囲の方(夫・子ども等)は予防接種を受けましょう。

2.妊娠中の方について

妊娠中は予防接種が受けられません。抗体を持たない、又は抗体価が低い妊婦の方は、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えましょう。また、マスクの着用や手洗いうがいを励行しましょう。

抗体価が低いとされる年代

平成2年4月2日以前に生まれた方

お問い合わせ

知名町保健センター

891-9213 鹿児島県大島郡知名町瀬利覚2126番地

電話番号:0997-93-2075

ファックス:0997-81-5030

ページのトップへ戻る

reserve1

reserve2

reserve3