本文へスキップします。

ホーム > くらす > 産業 > 農業 > 知名町の農業 > さとうきび

ここから本文です。

更新日:2020年5月19日

さとうきび

さとうきびの栽培管理について

株出し管理は3月実施がポイント

株出し管理は1月~2月の寒い時期より3月が適期、4月にずれ込むと低収の原因となります。

株出し管理の時期と収量・品質グラフ

プラソイラによる心土破砕

プラソイラによる心土破砕

基肥を施しロータリー耕で土壌混和

きびロータリによるうね間中耕

きびロータリによるうね間中耕

この部分に基肥施用土と混和します。

春植えは早植えが増収のポイント

春植えの植付け時期と株間の関係

基肥同時施用が増収の鍵

基肥同時施用が増収の鍵

必ず基肥を施します。基肥同時施用で分けつが多くなります。

基肥はBB539を3袋です。

春植、株出はBB400を4~5袋使うと追肥の必要がありません。

雑草防除は先手必勝

株出し管理(施肥・中耕)が終わったら速やかに除草剤(雑草の発生がない場合:カーメックスD水和剤、すでに雑草の発生が見られる場合:センコル水和剤)を散布します。

雑草が大きくなってからでは効果が極端に落ちます。雑草5cm以内が原則です。

新夏植えほ場の雑草も目立ちます。早めに除草対策を(アージラン液剤)。

春植えほ場は、植付け直後、雑草発生前にカーメックスD水和剤を散布します。

中耕の繰り返しで除草剤無しの除草管理も可能です。

雑草の短い内に、きびローターで中耕することで、株元の雑草まで土がかぶさるので、雑草防除が可能です。

ダウンロード

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

知名町農林課

891-9295 鹿児島県大島郡知名町大字知名307番地

電話番号:0997-84-3164

ファックス:0997-93-5176

ページのトップへ戻る

reserve1

reserve2

reserve3