知名町トップ > くらしのガイド > 共生・協働 > まちづくり > 共生・協働型地域コミュニティづくり講演会の報告

共生・協働型地域コミュニティづくり講演会の報告

県の共生・協働型地域コミュニティづくり支援事業を活用し、講演会を実施しました。

  1. 日 時 平成23年9月2日(金) 午後3時〜午後5時
  2. 場 所 知名町中央公民館
  3. 講 師 NPO法人 くすの木自然館 理事長 立山芳輝
    (主な活動:自然環境の保全活動や体験活動・人材育成、企業の社会貢献活動や地域づくりへの支援など幅広い活動を展開。)
  4. テーマ 「知名町の地域課題発掘と課題解決に向けた方策について」
    地域の活性化につながる地域課題の発掘の方法や、その課題解決の方法について助言をいただく。
  5. 対象者 地域づくりに興味のある町民

講演会報告

 この度、姶良市に所在を置くNPO法人 くすの木自然観の立山芳輝理事長を招へいし、「知名町の地域課題発掘と課題解決に向けた方策について」をテーマに講演会を実施しました。字の区長をはじめ、地域づくりに興味のある方に多数ご参加いただきました。

 同法人は、環境教育や自然体験活動を通して、鹿児島を愛する人々を育て、豊かな郷土の風土(自然・文化・生活)を後世に良い状態で継承していくための環境保全・風土継承活動を行っています。また、環境調査の生きたデータをもとに、環境教育を進める、調査・研究・教育・環境保全を行う専門機関として、昭和62年より活動しています。

 講演会は、全員が参加できるように円を描くような配置で、同法人の取組の状況や事例をもとに、分かりやすく楽しくすすめられました。
 地域の課題はみんなで見つけ、課題解決にはお互いの立場を理解し、戦略をしっかりと練ってすすめることが重要であると話されました。

  

 

講演会へ参加した感想

 ・竿津字 Sさん

 NPO法人くすの木自然館の立山芳輝理事長の講演を拝聴し、感じた事を感想文として記させていただきます。
 荒れ果てた重富干潟を地域のボランティア活動により、見事に再生させ、将来錦江湾を国立公園にすることを目指しているプロセスが、参加者との対話形式でわかりやすく説明されていくのが大変勉強になりました。
 我が沖永良部島においても海岸を含め島内いたるところに、見るに耐えられないほどの荒れ果てた場所が多数あると認識しています。その対策としては住民のモラルの向上が欠かせませんが、行政を中心に地域コミュニティの地道な活動も必要であると思います。
 世界自然遺産登録を目指している奄美群島にとって立山先生の活動を参考にし、町民、島民が力を結集させて美しい沖永良部島にすべきだと思います。
 

 ・大津勘字 Iさん

 今回の講演については、当初はどのような趣旨なのか、どのような講演になるのかと疑問に思いながら会場へ向かいました。私は、定年退職して5年が経ち、4月から字の区長をしています。それまでは会社員として単身赴任で家族と離れて生活していたので、地域との関わりはあまりありませんでした。
 今回の講演ではまず、NPO法人くすのき木自然館の立山理事長が20代から自然をどのようにして守るのかを考え、NPO法人を設立して活動されている姿に感銘を受けました。今まで会社で決まりきった仕事しかやってこなかった私に、考え方一つで社会に奉献できるのだと、そしてそれは地域の皆さんからの感謝の気持ちが伝わる仕事であると気付かせてくれました。
 講演の始めに舞台側に参加者を集めて、車座になった時はグループ討議をして、班ごとに発表させられるのかなと推測していましたが、始まったのは個々に魚の絵を描く作業でした。同じ情報で隣席の人とは全く違う魚の絵になりました。また紙を四つに折るようにとの指示では、参加者の中では2通りの折り方がありました。人は同じ情報でも受け取り方が違うということが理解できました。
 くすの木自然館はいろいろな事業をされていますが、現在、私の字の2つの問題点について相談できることは光栄です。
 1つ目は、大津勘字の長浜海岸に、ウミガメが産卵のため砂浜に上陸した足跡をラジオ体操の後に発見して興奮しました。このウミガメ達を守るためにはどうしたら良いかと考えています。
まず、長浜海岸の砂を守らなくてはいけないと思い、県の沖永良部事務所に要望書を提出しました。台風時に多量の砂が道路に打ち上げられることへの対策と、四輪駆動車で海岸まで乗り込んで砂を取っていく人への対策、そして掲示板の設置を依頼しました。
 今まで地域や集落の人々は、長浜海岸にウミガメが産卵の為に上陸していることを知っていたそうです。なぜもっと早く要望をしないのか不思議に感じました。現在、私が考えた対策以外に何か良い方法がありましたら、アドバイスをいただきたいです。
 2つ目は、集落の独居老人の孤独死が、死後約6日目に交番の警察官によって発見されたケースがあり、この方は、あまり集落の人と打ち解けずに交流がなく、毎年の敬老会にも参加されていませんでした。現在、集落には8名の独居老人がおります。今後二度とこの様なことがないために、対策を集落の皆で話し合いたいと思います。
 

 

 

ページの先頭へ戻る
ページを印刷する
投票数:120 | 平均点(役に立った10点中):4.08
知名町の人口
平成29年12月1日現在
男:3,040人(前月比0)
女:3,034人(-3)
計:6,074(-3)
世帯数:3,074世帯(-2) 
月別住民基本台帳人口はコチラ
知名町の概要
町制施行 昭和21年9月1日
町面積   5,330ha