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更新日:2018年6月22日
2020年9月29日、知名町議会定例会9月会議において「知名町気候非常事態宣言」の宣言を行いました。
近年、世界各地で発生している猛暑や集中豪雨、大規模な干ばつや山火事など、極端な気候変動によって、私たちの生活や貴重な自然環境が脅かされています。
本町においても、地球温暖化に起因するサンゴ礁の白化や海面上昇による高潮の被害、毎年襲来する台風の大型化といった、気候変動による被害が顕著になってきています。
そのような背景を受け、本町は気候変動が人間社会や自然界にとって著しい脅威になっていることを認識し、2016年に「パリ協定」によって定められた「気温上昇を1.5℃に抑えるため2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする」という目標の達成に向けて、4R活動の推進と再生可能エネルギーの自給率向上を目指します。
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